ウレタンジョイントの取り付け(長さ調整)

振動フルイに使用される場合は、揺れ幅を考慮して少し長めの寸法で御利用ください

 

◆長さが短い場合

 振動が激しい工程では ジョイントが外れる事があります。

 

長すぎる場合

 破れの原因になります。

 振動の激しい工程では過度なシワにならない様に御注意下さい。過度なシワの部分に力が

 集中して強度が弱くなる事があります。適度の長さでの御利用がジョイントを長持ちさせ

 る秘訣です。

 素材はハサミ、カッター等で簡単に切断できます。

 

◆長さの微調整

 取り付けの2~3 日後に点検、調整をすることがジョイントを長持ちさせるコツです。

 

取り付け寸法の測定は?

取り付けパイプの一番大きい外周を測ってください。

 

<ウレタンジョイントの加工寸法誤差>

外周の長さ+-2 ㍉以内位でかなり正確です。

硬めの素材の場合は外周+3~4 ㍉(+1Ø)が取り付け易いと思います。